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受験勉強法


ノートまとめ、カード作りについて

勉強をしていく時に、自分なりにノートを作ったり、カードを沢山作る人がたくさんいます。

悪くない勉強方法ですが、時間があまりない受験生にとっては3年間の勉強をまとめてやっていくには効率は余りよくありません。

勉強をした気にはなりますが、もっと効率よく勉強をするべきです。

カードやノートを作るというのはものすごく効果のある勉強法ですが、時間をしっかり使える場合やあらかじめ受験を捉えて計画的に勉強していく場合にものすごく効果的です。例えば、今までの定期テストや問題集で間違った問題だけを集めた間違いノートなんかは絶大な効果があるでしょう。

ただ、時間がない場合はノートを作ったりカードを作ったりする時間がもったいないので、問題集をノートがわりにしてどんどん書き込んでいって、間違った問題はその場で何回もやり直すというような勉強が効率いいでしょう。間違った問題があるページには付箋をつけておけばまた開く事もできますのでそのような工夫をしましょう。

もしノートやカードを一からつくる場合、普段学校の授業のノートをテスト前に見やすくする為にとっておいたり、単語なども、普段の学校の授業の予習復習の時に、テスト前等にも勉強が出来る様にあらかじめ準備しておいたりして、普段から作っていく方が時間的には効率が良いです。

テスト前に一からノート作りしたりカード作りを事をする時間は効率が悪く時間的な無駄が多いので、このような勉強法はちゃんとやれば効果のある勉強法だけに普段から準備しておくようにするとよいでしょう。

そうでない場合は先述したように問題集をノート、カードがわりに活用していきましょう。