問題集の選び方 -2




・それから、自分のレベルにあった物を使用しましょう。高校受験に関しては公立高校受験に関しては教科書からしか基本的に出題されないので、難関高校などの上位高校を受験しないのであれば、そういう難しい水準の問題を解く必要はありません。

・もし適当な問題集がなければ、今まで中学3年間で受けてきた中間テスト、期末テストを活用するのが良いでしょう。学校の教科書で絶対理解しないといけない問題が定期テストには出題されますので、そのテストのやり直しが教科書のやり直しには最適ともいえます。

・私立高校の受験をする場合は、問題集と過去問で充分です。何冊もやるというより一冊でしっかり1年〜3年生の基本的な復習は解けるようになるまでやった上で受験校の傾向をしっかりつかんで勉強をしていく方がよいでしょう。上位高校でなくても私立高校は難問を出す場合がありますが、あまりこのような問題を解けるようになる事に意識を持たずに取れる問題でしっかり点数をとっていく事をまずは優先して勉強に取り組んでいきましょう。その上でその受験校が毎年出すような難問の傾向をつかんでいくと効率的です。

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